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Mediterranean International Cup 2025(地中海国際カップ / mic-football-2025)

  • wakatakegroupjp
  • 4月21日
  • 読了時間: 4分

この度弊社では、毎年スペイン / ジローナで開かれるMIC FOOTBALL 2025に参戦致しました。

当大会は、イースター休暇( セマナ・サンタ)期間に行われる、350以上のチームが世界中から参加する大規模な国際大会と知られています。

今年も、去年同様、弊社WAKATAKE GROUPはMIC FOOTBALL 2025との独占契約を締結致しました。

内容としては、当大会に日本から参戦するチームの日本総代理店とし、8クラブのサポート運営に携わりました。

では、コスタ・ブラバ(スペイン)にて先日開催された地中海国際カップ(MIC)を振り返ります。


mic-football-2025

• 各カテゴリー大会結果 MIC FOOTBALL 2025

Wakatake U-15 : Wakatakeから出場した最年⻑チームは、去年の好成績により、抽選会でなんと

ポット1に。ヨーロッパ勢が名を連ねる中に、唯一アジアから選ばれました。

予選リーグは全勝、1位通過をベスト32決勝トーナメント1回戦も順調に勝ち進みベスト16へ。

決勝ラウンド2回戦は、パリの王者、パリサンジェルマン(PSG)互角に渡り合うも1-2での惜しくも敗戦。

黒人のスピード、身体能力に苦戦するも、スペイン留学生チームとして最後の一歩届かず。

ただ、試合終了後、好ゲームを演じてくれた選手達に多くな拍手が会場から鳴り止む事はありませんでした。

誰しもが認める素晴らしい試合となりました。

パリサンジェルマン

Wakatake U-14:予選リーグに、スペインバルセロナと対戦。くじ運が良いのか。悪いのか。いざ試合。

始まれば、トップと一貫したプレイモデルで無駄のないボール回しからサイド、中央と。見てる観客が疲れない、全てグランダーで完結された。ボール奪取成功したと思ったら、即座奪還されと判断スピード、切り替えスピード共にトップレベルな対戦相手、さすがバルサでした。

この試合を機に、チームとしては下位トーナメント準々決勝まで進出しました。相手から学ぶこと、そして感じ、自分のモノにする姿勢が各選手から見受けられました。


バルセロナ

Wakatake U-13:2勝1敗で決勝トーナメント進出を、2位で通過果たし、迎えてた決勝トーナメント1回戦

予選リーグとは異なり、独特な緊張感の中で行われたノックアウトステージ。前半、0−0で折り返し相手のインテンシティの高さに対応し必須に勝利を目指しましたが、後半一つのミスから崩れ、結果敗戦。前半のパフォーマンスが良かっただけに、後半悔やまれる形での大会終了となりました。

海外のチームの勢いを止める、試合の流れを読む事を学ぶことができた大会となりました。


JP Select U-13:非常に予選リーグは、競合が揃うリーグ戦が強いられ苦戦しながらも、チームとして諦める事なく今できる最大値を出す事ができました。去年の王者 vs アンドラ戦は、各々の個の能力は随所で通用するが、蓋を開けてみれば0-11。全く通用しない事はないが、結果としては大敗。スピード、圧倒的な判断スピード、無駄のないポジショニング、確実に学びに繋がったはずです。サッカーは11人でやるスポーツと肌で感じさせれた瞬間でした。


Wakatake U-12(11人制):予選リーグは、1勝2敗で決勝リーグへ駒を進めず。下位トーナメントへ。下位トーナメント1回戦はシードで迎えた第二戦、予選リーグ勝利した相手に1-4での敗戦で大会が終了。

予選リーグ第3節vsセビージャ戦は、大会1のベストパフォーマンスを選手達は魅せてくれました。決勝リーグへ望みが少ない中で行われメンタル的にも難しい状況の中で、タフにLaLiga1部カンテラに真っ向から挑み、1点を掴むことができ、試合を通して「闘う」事を選手11人、ベンチメンバー含めた15名全員が体現してくれました。会場からは、wakatakeコールを頂き、誰もが認める素晴らしい試合となりました。



Wakatake U-12(7人制):予選リーグ3位で、決勝リーグへ駒を進めました。予選では、今大会同カテゴリー優勝したエスパニョールと対戦。決勝リーグ1回戦は、準優勝で終えたバイエルンミュウヘンと対戦。いずれも大敗に終わりましたが、1−2でパリサンジェルマンに敗戦した2010年カテゴリーの選手達も、初の海外、国際大会は0-20です。

ここからがスタートです。彼らとの差を縮める為に、どうすればいいのか、肌で感じた今大会。世界との差を経験できた貴重な機会を得ることができました。


喜ぶ少年


MIC FOOTBALL 2025への参戦を通じ、各カテゴリーの選手たちは、世界最高峰のクラブとの対戦を通じて、技術、スピード、フィジカル、判断力、そして組織力の違いを肌で感じ、自らの現状をしっかりと見つめ直す機会となりました。

勝利を収めた試合もあれば、力の差に悔しさを覚えた試合もありましたが、どの試合にも大きな意味がありました。すべての選手が異国の舞台でチャレンジし、最後まで諦めずに戦い抜いた姿勢は、今後の成長につながる大きな一歩となりました。

WAKATAKE GROUPはこれからも、選手たちが世界を舞台に成長できる環境づくりに全力で取り組んでまいります。



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