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DONOSTI CUP 2025

  • wakatakegroupjp
  • 7月15日
  • 読了時間: 2分

弊社は7月に開催されたDONOSTI CUP 2025へ参戦致しました。本大会に参加した多くの選手は、スペインに留学している小中高生であり、彼らにとってシーズンを締めくくる集大成の場となります。

ドノスティカップは、スペイン・サンセバスチャン/ドノスティにて行われ、今年で第32回を迎える歴史ある大会です。大会規模としては、ヨーロッパ、北米、アジア、アフリカなど世界約30か国から参加があり、出場選手数は1万人を超える、まさに世界的なサッカーの祭典です。

弊社のこれまでの最高成績はベスト4。目標である優勝を掲げ、今年も選手たちと共に挑みました。


PK戦

今回の大会では、U12からU16までの6カテゴリーに出場し、1チームを除くすべてのチームが予選リーグを上位で終え、決勝トーナメントへ進出しました。特にU16、U15はスペイン留学生で構成されたチームであり、優勝候補として挑みました。これまでベスト16、ベスト8、ベスト4と着実にステップを重ねてきましたが、毎年の敗退はPK戦。過去すべてのトーナメントはPKで涙を飲んできました。今年も同様に、2チームともベスト32、ベスト16でPK戦となり、総力戦で挑むも惜しくも敗戦。これまでの悔しい記憶が蘇る瞬間でもありました。

今回のハイライトは、ある選手が2年連続でPKを失敗していた重圧から解放されたことです。3年目、3度目の挑戦でついにPKを成功させました。ロベルト・バッジョの名言「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気をもった者だけだ。」の通り、非常に勇気あるプレーだったと思います。

来シーズン、この敗戦を糧に各クラブでさらに成長を続けてほしいと願っています。


ワカタケファンデーションの設立へ。DONOSTI CUP 2025には、タンザニアの「フューチャースターズ・アカデミー」が参加しました。彼らには本来、飛行機代さえ用意することができません。しかし今回は弊社がサポートし、選手たちを大会に連れてくることができました。

すべての経験が、彼らにとって初めての海外、初めての国際大会。かけがえのない体験となったことを願っています。

「世界中の少年少女に機会を創出する。サッカーを通して未来を築く。」その理念のもと、ワカタケファンデーションを設立しました。サッカーで世界をひとつに繋ぐため、今後も活動を続けてまいります。

最後に、今大会に参加・ご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

ワカタケファンデーション
ワカタケファンデーション

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