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親が子に望む職業一位は会社員

更新日:11月20日


昔自分自身の親に普通が一番いいという話をされたことがあります。毎朝同じ時間に出勤して夜遅く帰宅し週末は家族と過ごす。そんな生活が最も素晴らしい生活なんだと親に力説されたことがあります。


ただ自分はサッカーというやりたいことに出会い、引退した後もサッカーに携わりたいと思い、なおかつ世界に関わりたいと思っていたので、今はありがたいことにその2つに関わる仕事をしています。親はどうしても息子の幸せを願うものでその幸せ=安定と考えることがほとんどなのかなと。


だからこそ親は息子に会社員を望み、公務員を望むのかなと。それを逆算していくと大学が大事で高校が大事で、成績が大事で塾が大事になってくる。


結果的に親の思考が子どもの人生のレールをひいていく。自分自身もよく周りから「お子さんは私立?教育に力を入れてるんですか?」 そんなことを聞かれますが、全く力を入れておらずにやりたいことをやらせています。


親がレールをひいてしまうと親の手の中から子は中々出られず、思考が親によってしまいます。


そうなると子は親を超えていくことは非常に難しいと考えます。


世間の息子になってほしい一位は会社員ですが、自分自身は何になってほしいと願うのではなく、とにかく視野を広げて親とは違う感覚のものを見つけられる人であってほしいと願っています。


親は子のことを考えるが故にあれこれ口を出し管理し、心配と不安が結果的に子供を縛ってしまう。


それだと永遠に子が親を越えていくことは出来ません。


自分のやりたいことを見つけてそれをとことん追求することで自分自身にしか見えない景色が必ず見えてきます。それがその子の幸せだと願うと思うし幸せというのはやはり自分自身の手で掴むものであり、こうなれば幸せというのはありません。


あなたは息子にどうなって欲しいと考えていますか。

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