COSTA DE LA LUZ CUP 2025
- wakatakegroupjp
- 4月8日
- 読了時間: 3分
更新日:4月28日
この度、弊社(Wakatake)では、スペイン・アンダルシア州ウエルバにて開催された国際トーナメント
「COSTA DE LA LUZ CUP 2025」に参戦いたしました。
弊社からは、アレビン(U11/U12)、ベンハミン(U9/U10)の2カテゴリーにてチームを編成し参加。
本大会には、レアル・マドリード、エスパニョール、セビージャ、レアル・ベティス、ポルト、ベンフィカ、スポルティングなど、ヨーロッパを代表するトップクラブが多数出場しており、アジアからは唯一、弊社チームが挑戦しました。

■ vs スポルティング戦
大会序盤、優勝候補のスポルティングと対戦。
試合開始わずか12秒で失点、その後も強烈なミドルシュートを浴びるなど、世界の洗礼を受ける厳しい展開となりました。
初めての海外遠征、国際大会初出場となる選手が多い中、会場全体の熱気と緊張感、相手選手たちの高い気迫、想像を超えるスピード感、これらに圧倒され、序盤は焦りが目立ち、思うようにプレーできない現実を痛感する厳しい試合となりました。
しかし、時間が経つにつれ、選手たちは徐々に環境に順応し、
「ゴールを守る」最後まで必死に戦い抜きました。
結果は敗戦となりましたが、「世界レベル」を体感したこの経験は、今後の大きな財産となります。

世界を知る
準決勝では、今大会優勝候補の一角であったスポルティングが、エスパニョールに対し3-2で惜しくも敗戦。
続く決勝戦では、エスパニョールとポルトが激突し、最終的に4-3というスコアでエスパニョールが勝利し、優勝。
準決勝・決勝ともに、一進一退の攻防が続き、両チームともにゴールを奪い合う展開。
目まぐるしく変わる試合展開と、両チームの高いインテンシティは、まさに"世界レベル"そのものであり、観戦していた選手たちに大きな刺激を与えました。
特に印象的だったのは、、10歳〜12歳という年代でありながら、まるでプロ選手なんです。
選手たち自身も、試合を見ながら「これが世界のトップレベルなんだ」
と実感し、サッカーへの向き合い方や、自分たちがこれから目指すべき方向について強く考えさせられる時間となったはずです。

総括
「COSTA DE LA LUZ CUP 2025」への挑戦は、選手たちにとって大きな成長の機会となりました。
勝敗を超えた学びと経験、そして世界を肌で感じた悔しさと刺激、トップクラブの偉大さ、
また、今大会を通じて改めて感じたのは、「トップクラブの育成は、やはり世界のトップである」ということを結果で
突き付けられました。。
今後も弊社Wakatakeは、選手たちの可能性を広げる場を創出し、世界に挑戦できる環境づくりを続けてまいります。
最後に、大会運営の皆様、現地でサポートいただいたスタッフ・関係者の皆様、
そして、熱い応援を送り続けてくださった皆様に心より感謝申し上げます。
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