CELTA CAMP JAPAN 2026
- wakatakegroupjp
- 7月27日
- 読了時間: 3分
2026年7月21日より27日にかけて、千葉・愛知・大阪の全3会場にて「CELTA CAMP JAPAN 2026」を開催いたしました。今年は3会場限定での実施となりましたが、全国から**総勢約100名の選手**が集まり、小学1年生から中学3年生まで、幅広い年代の子どもたちがスペイン本国の育成に触れる7日間となりました。
本キャンプは、スペイン・リーガ・エスパニョーラに所属する「RC CELTA DE VIGO」と株式会社ワカタケが2018年より協働で展開している育成プログラムです。
セルタというクラブの特異さは、そのカンテラ(下部組織)のあり方にあります。本拠地ビーゴ周辺の限られた地域から集まった選手たちだけで構成され、入団時から図抜けた能力を持つ選手は決して多くない。それでも、スペインのビッグクラブのカンテラと対等に渡り合えるチームを毎年つくり上げてきました。カンテラ生え抜き選手のトップチーム出場時間数は世界でも屈指——データがその育成力を証明しています。
その「本物の育成」を、日本の子どもたちに、日本のピッチで。それが、このキャンプの原点です。
今回も、RC CELTAカンテラの育成を支える現役コーチングスタッフ2名が来日しました。
ビクトル・ゴンサレス (RC CELTAカンテラにて長年育成に携わり、世界に対する「セルタの普及」を任される敏腕コーチングスタッフ)
ディエゴ・サラビア(豊富な指導経験を携え、世界を飛び回りながらセルタの育成を広げるトップコーチ)
各会場とも2日間で計4回のトレーニングセッション(合計360分)を実施。セッションごとに異なるテーマを設定し、実際にカンテラで実践されている育成メソッドがそのまま持ち込まれました。
初日、ピッチに立った子どもたちの多くは、少し緊張した面持ちでした。聞き慣れないスペイン語、英語での、これまでとは違う練習の組み立て方。「何をやっているんだろう」という表情の選手も少なくありませんでした。
セルタのトレーニングは、派手ではありません。華麗なテクニックや足技を追い求めるのではなく、徹底して基礎技術にこだわり抜く。試合の中でより必要となる、いわば"目立たないプレー"に光を当てる——それがセルタの流儀です。
言葉が通じない指導者から学ぶ、という経験そのものが、子どもたちにとっては大きな挑戦でした。
通訳を介しながらも、コーチの身振りや表情、声のトーンから意図を読み取ろうとする。分からなければ自分から近づいて聞きに行く。受け身で待っていては、何も得られない——選手たちは2日間を通じて、そのことを肌で経験、体験しました。
事前に、配布したスペイン語シートを手に、たどたどしく「Gracias」と伝える選手の姿もありました。世界は、思っているよりずっと近くにある。そう感じてもらえたなら、このキャンプの目的の半分は達成されたと思っています。
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## 優秀選手は、次なるステージへ
各会場で選出された優秀選手には、スペイン本国で開催される「CELTA SPAIN STAGE」への挑戦権が与えられました。
**/// スペインステージ概要 ///**
- **日程**:2026年10月頃予定
- **期間**:9日間(移動日含む)
- **内容**:トレーニング/現地クラブとの国際親善試合/観光/スタジアムツアー 他
現地での学びを即座に実践する場として、国際親善試合も予定しています。ピッチ外でも、異文化や他言語に触れる機会を数多くご用意しています。
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改めまして、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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